10号完成
今日は朝から曇天で、あまり冴えませんでしたが、やっと10号を完成させました。
仕上げといってもやはり光を入れたり細部を直したり微調整をして、サインを入れたら二時間近くかかっていました。
昼に全日本美術新聞社から、美術新聞新年号の巻頭に作品を使いたいからと許諾の往復葉書がきていましたが、よく見ると定期購読料をお支払いくださいなんて書いてあったので、パス。
美術雑誌などにウン十万円の掲載料を払っても載せたい作家もいるでしょうが、この手の話はもううんざりで、未だに毎年依頼の来る美術年鑑にも名前を載せたことはありません。(タダならいいけど)
駆け出しの作家相手にこの種のビジネスは成り立っているのでしょうが、話が来ているのはまだまだ素人だということに気付くのは何年もたってからですね。
まあ、声もかからない人の方がはるかに多くて、「センセイ、是非お作品を。」と言ってもらえるだけまだましかもしれませんけど。
もう私のところにはその手の話は来なくなりましたが、美術年鑑でも何でも有名になったらあっちから掲載料くれますって。(笑)
と、こんなに商売っ気がないから、私って画商にも呆れられるんでしょうね。
今や美術専門学校でも、売り込み方や営業の仕方を教える時代。
のし上がりたい作家は、若い子もおばさんもあの手この手でアピールしていますが、『実力を伴わないと』と思う私は、結構硬派です。
でもこの前来ていた「美術の窓」の作家セレクトを断ったのは、惜しかったかもしれません。
編集長も記者さんも知っているし、作家相手のビジネスじゃないので、今考えるとちょっと残念。
「先生、パリの展覧会に出品してください!」なんてお誘いよりはよほど、実利的でした。
でも、海外の展覧会への依頼も、旅行だと思って行ったほうが良かったかしらん?
みんな受けてたら世界旅行出来たかも。(爆)
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コメント
「制作日記」
いいですね!!
私も、HPで助けられることが多いです。はかどりますよね!!
全日本新聞さんは昨年載せて頂いたのですが、購読料を払わなかったので白黒写真でした。払った方はカラーでした(笑)
投稿: しい | 2008年11月30日 (日) 11時00分
しいさん
そういえば、私も損保ジャパン奨励賞の時に白黒で載ったような?
カラーにすれば料金かかるから蹴ったような…?
よく覚えていない私は、美術業界じゃ生きていけないかも?
田舎に住んでいると、全く業界筋と関わらないのでいいのか悪いのかわかりません。
制作日記は唯一外界と接している、私の貴重なチャンネルです。(泣)
投稿: さゆみ | 2008年11月30日 (日) 18時32分