薄塗り・厚塗り
張ったキャンバスで描いた6号の絵が完成しました。
大作用のロールキャンバスを使ったので、目が粗く少々描きにくかったですが、これはこれで味があるかとも思っています。
マチエールを作るためにわざとざらざらした下地を塗る作家もいるくらいですから、あまりこだわらない私はどんなキャンバス地でもオーケーです。
基本的に厚塗りは好きではないので、使い古したパレットのように盛り上げて絵具を塗りたくる作品は、かなり引いてしまいます。
一番の感想は「キャンバスが重たくなるだろうなあ。」です・・・・。
まあ、色々な作家さんがいて私は人の作品は批評しないという主義ですが、先日話した東京二紀の作家さんと、「○×展の作品はあまりにも激しくて、見ていると目眩がしてくるわよねえ。」と意見が一致しました。
○×展は有名団体で皆さんハイレベルですが、こればかりは感性の問題です。
これも芸術、あれも芸術ですが、やはりそんな絵を描く人達との間には深く暗い川があるような気がします。
私は逆立ちしても、あんな絵は描けません。
でも、毎年二紀展のお隣りでやっているので、今年は勇気を出して見てみようかしら。
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